会計監査を年に1度行うように、貴社の食サービスの現状を診断されることをご提案いたします。
『食に特化した監査』を始めて耳にする方もいらっしゃると思いますが、会計監査では会社の資金の健康状態が明確になるのと同様、『食の監査』では、貴社がお客様に提供している『食サービスの健康状態』が明確になります。また、診断で『現状』が明らかになることにより、将来の方針が明らかになります。
私たちは、

であると考え、

の3要素を重要な柱として監査を行います。
それら3つの要素に沿って日々の業務を見直すことで、現状の費用対効果を把握し、改善策が明確になります。
- 食材から施設まで、HACCPを含めた安全基準に沿って検証
- HACCPやや大量調理施設衛生管理マニュアルを元に、原材料から食事の提供までの工程を13項目に細分化して検証
- 緊急時の契約内容(自然災害・人的災害・施設災害)の検証
- 施設、環境、機材、人材教育について検証
- 作業工程表に沿い、始業時から終業時までの仕事の流れを検証
- 7S(整理・整頓・清掃・清潔・洗浄・殺菌・躾)の検証
- クリーニングスケジュール表に沿って各現場の検証
- 作業の段取りと人力の妥当性を検証
- 日々提供されている、料理一皿一皿をあらゆる角度から検証
- 食材の質、季節感、献立等の内容と、そのコストとの整合性を検証
- 契約書に明確化されていないグレーゾーンの影響による問題点の検証
〈経営者、従業員、協力会社、お客様の三者の立場から検証〉 - お客様の食事風景を見学させていただき、お客様の満足度を検証

- 食サービスの向上による他社との差別化・信頼の向上
- 食サービス全般と対価の整合性
- 協力会社から提供される食事内容の妥当性
- 現場のモチベーションの向上
- サービスの質の均一化
- 作業工程から見えてくる全体の生産性
- リスク回避による損失の防止


『食監査』によって表面化した改善ポイントや問題解決をお手伝いさせていただきます。
また、貴社の食サービスをより特化させるためのお手伝いから、献立、素材、老人ホームにおけるスペシャルメニューのご提案、人材育成などのお手伝いも行っています。
貴社の『食サービス』をより向上させ、貴社の経営資源の更なる武器とするために、ぜひご相談ください。