- 御社の監査方式は、機内食監査方式を進化させたものとありますが、どのような監査でしょうか？
- 大手航空会社が採用している監査方式で、安全衛生・マネジメント・費用対効果・顧客満足度などを、契約に基づき細かくチェックしていく監査方式です。
大手航空会社の機内食工場での20余年の実績経験に基づき、機内食に求められている食の重要性と老人ホーム・介護施設の食に求められている重要性が一致していると考え、この方法を更に更に改良した形で採用し実施しています。 - 食のサービスを監査していただくことは、コストの削減につながるのでしょうか？
- もし、お客様がコスト削減のみを求められているのであれば、三方一両得の弊社の精神に反してしまうため、ご相談を控えさせていただいております。
ただ、顧客満足・安心安全・時間効率の現状をトータル的に把握し、改善点を見つけ、その後改善を実施していくことで品質と生産性が向上し、結果的にはコスト削減が起こる可能性はあると考えられます。
何より、グレーゾーンの減少（解消）が、職場のモチベーションに変化を生みます。 - 実際には、どのような方法で監査を行うのですか？
- お客様がどのプランを選択していただいたかによっても異なりますが、どのプランでも監査の必要な現場に可能な限り立会い、業務を拝見させていただきます。
その上で、改善につながる現状分析の報告書を提出させていただきます。
私たちは現場主義をモットーとしております。現場への立会いが最初の一歩であり、非常に重要な要素となります。お客様のご厚意による協力が不可欠となります。 - 改善につながる報告書をいただいても、実際に改善できるかが不安です。
- フェアソリューションズの監査をご利用いただいた場合、後日再訪問させていただき監査報告書に基づいた問題点に対する改善への取り組み、進捗状況の検証を行います。
私たちの監査は、お客様が提供されている食のサービスの質をより向上させるため行っております。そのため、後日訪問＋検証もプランの基本料金に含まれていますので、安心して私たちにおまかせください。
また、それ以外の場合でもご相談等ございましたら、できるだけのことは行わせていただきます。（※再訪問にかかる実費については、初期監査時と同様ご請求させていただきます。）
- フェアソリューションズの行っているコンサルティングサービスは、監査だけなのでしょうか？
- 貴社が提供している食全般のコンサルティングを行っております。食品の品質管理から顧客満足度、生産性の向上、海外からの情報収集、コラボレーシ ョンのお手伝い等、幅広くご相談下さい。
ただ、私たちは、「現状把握」をすることが、改善をしていく上で一番大切だと考えております。まず監査をご利用いただき、正しく「現状把握」した上で、個々ご相談に対応させていただきます。 - すべてのコースに、後日再訪問とありますが、何をするのですか？また、別途料金がかかりますか？
- フェア ソリューションズでは、すべての監査コースで、後日再訪問させていただきます。
監査の際に指摘した問題点に対し、改善に向けどのような取り組みが行われているかの実施状況を検証させていただきます。
但し、3日コースの場合も、後日訪問は1日となりますので、大切な項目に絞り込んで行います。
私たちは、監査の結果が改善につながっていなければ意味がないと考えております。したがって、すべてのコースで再検証まで実施させていただきます。もちろん、再訪問は監査コースの料金に予め含まれていますので、監査の際と同様、実費のみお客様にお願いする形となります。
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